

ショールームへ行くとオプションで勧められますよね。デジもの好きのパパはオプションつけたがる。
節約のママはシンプルが一番と言う。
定価15万?そんな物イラネ~でもあきらめきれない。
こだわりパパの挑戦です。
私が考えたプランが以下です。

果たして成功するんでしょうか。
浴室のドアを開けておくことで、脱衣場とユニットバスを同時に暖めようって魂胆です。
浴室換気暖房機は欲しいが、予算が無い
マイホーム計画当初ワクワクした気持ちでカタログを開いている事でしょう。
機能を前面に押し出した商品構成はオプション付与を誘います。
私自身もそうでしたが、ユニットバスのカタログにみるオプションで最も便利そうなのが浴室換気暖房機ではないでしょうか。
浴室換気暖房機というのは、名の通り浴室で暖房を入れて、
冬場外に乾かせないものをユニットバスで乾かすというものです。
しかし、後ろのページで価格表をみると驚きます。
149,000円もするの?????
もちろん定価なので実際はもっと安いのですが、
14万もあれば家の他の機能に回せるのではないかと悩みます。
マイホーム新築時の予算は限られていると思います。
最低限必要なものから選んで行きますのでオプションは後回しです。
悩んだ結果にだした結論が、
「浴室を温める方法は、このオプションだけじゃないのではないか?」
という内容でした。
では、なんちゃって浴室換気暖房機の奮闘記をまとめてみます。
浴室を温める用途・方法を明確化
なぜ、浴室換気暖房機を付ける必要があるのか。もう一度振り返ってみましょう。
用途が明確になれば方法もおのずとわかってくるはずです。
◆冬場快適にお風呂に入りたい
私は、アパートに住んでいる時赤ちゃんをお風呂に入れる時ファンヒーターを
準備しました。冬場の脱衣場は本当に寒いですよね。
ご老人がおられる家庭も同様です。
「お風呂に入るまで」「お風呂から上がった時」が最もヒヤっとするときです。
温度差が無ければきっとお風呂タイムも快適になるはずです。
◆洗濯物が天候に関係なく乾かしたい
これが、大本命の機能ですね。
天候に関係なく洗濯物が乾かせたらいいですよね。
冬場や雨の日はどうしても部屋干しになってしまします。
そして、寒いし風もないしとても時間がかかりますよね。
家庭用エアコンと比較してみる。
今回代用しようとしている、家庭用エアコンのメリットを検討してみます。
①メンテナンスが有利になる
浴室換気暖房機はユニットバスに組み込まれている為、メンテナンスの面で家庭用エアコンより
メンテナンスの面で有利になります。
②能力・性能が大きい
お風呂に入る時、部屋が温まったことを確認して入ります。
その時間が短い方がいいに決まってますよね?
③値段が安い!!
これが今回の肝ですね。
こだわりパパのめざすローコスト住宅。
TOTOのうらやむべきオプション
浴室換気暖房機「三乾王」
定価だと15万円ですが、直売だと6.7万てところなんですね。
実際はここから取付費やハウスメーカーの手数料が上乗せされて
浴室換気暖房機は実勢10万程度といったところでしょうね。
電器屋さんで売ってるエアコンの6畳用なんて特売の日に買えば4,5万で買えますよね??
浴室換気暖房機を調べていてわかった事
夜な夜なネットを徘徊し得た情報です。
①電気の場合はパワーが劣るらしい
浴室換気暖房機にもいくつか種類が存在します。
・電気100V
・電気200V
・ガス
私の家はオール電化です。
しかも電気100Vタイプにて検討していたため最も効率が悪い部類です。
できれば200Vにしたいところですね。
という事は、乾くのに時間がかかるということになりますね。
②電気代が気になって使えない
200Vになるとパワーがあるので、多少はマシになるんでしょうが、
なんせこのご時世、電気代が嵩んでる冬場にわざわざ200Vの電力で
服を毎日乾かしたらびっくりする請求が来そうです。
ローコスト重視なので、ランニングコストも気になるところです。
たぶん、それくらい使わないと機械の寿命も著しく短くなるし、
付いていることすら忘れてるんではないかと・・・・
③乾燥機を使っている時お風呂に入れない
当たり前ですが、乾燥機を使うとお風呂に入れません。
お風呂に入る時間を制限されるということですね。
④脱衣場が寒い
結構これはよく聞きますよね。
温度の差を感じる瞬間は服を脱いだ時ですからね。
これについては、専用の商品があります。
浴室・脱衣場を2室出来るもの
シリーズの洗面所暖房機
値段もそこそこしますね・・・・。
特に1室用が標準なので、プラン作成の時に「脱衣場も」と言わないと付いてきません。
ですので、脱衣場の分も付けておいたらよかったー。となるんですよね。
わたしはTOTO信者になりつつありますが手が出ません。
なんちゃってカワックは成功するのか
熱源がガスなら結構馬力があっていいみたいです。
ガスという時点で、オール電化の我が家から選択肢として消えます。
はたして洗面脱衣室+家庭用エアコンのなっちゃってカワックは成功するんでしょうか。
わたしの考えでは、ユニットバスのドアを開けておいてお風呂に入る前にエアコンをつけておけば
脱衣場とユニットバスの二つを短時間で温められると考えています。
エアコンの送風口の前に脱衣場に物干しを付ければ乾燥もできるでしょう!

よくお風呂屋さんで見る壁付けの扇風機ですが値段も安いので手を出しやすいとおもます。
高い位置にコンセントを付けてもらいましょうね。
後編にて具体的に実践した内容を記していきます!

